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朝に弱いエンジニアが話題のIoTデバイスで起きれるか試してみた

こんにちは。先月、開発部長になりましたミカミです。

最近の趣味は、Raspberry PiやArduinoでIoTデバイスを作るのが好きです。

ところで皆様、朝起れてますでしょうか? 僕は、30代になってもまだまだ朝が弱いです。人は年を取ると朝早く起きれるようになると言われていますが、そんな感じは一切なく、なかなか起きれません。

とはいえ、毎週9時30分からある朝会に出席して進捗報告をしなくていはいけません。

よく朝の目覚めのシーンでは、太陽の光が部屋に差し込み、スッキリと目が覚める。そんな夢のような朝を迎えることに憧れています。

しかし、僕の住んでいる部屋は北向きよりです。カーテンをしているので、朝はそんなに光が入ってきません。では、どうしたら光で爽やかに起きることができるのか。そんな僕の悩みを解決してくれそうな商品がありました。

それは、「Phillips Hue」というLEDライトです。見た目は、ただの電球に見えますが、なんと1677万色の色表現とプログラムによりスケジュール出来るんです。

エンジニアの職業がらプログラマブルなデバイスに弱く僕の物欲が止まりません。このライトを制御して、朝7時に白色MAXで起きれるか試したい!と思い早速買ってきました。

IoTデバイスは効果的か?

hue_package.jpg

朝7時にセット。

色は白色。こんな感じでアプリだけでも設定出来ます。

hue_iphone_app.jpg

あとは寝るだけ。

sleeping_boy.jpeg

時計を見ると、8時すぎ。

まったく効果なしです。たしかに目を開けるたときは少し眩しいです。"起きたら"たしかに眩しいです。ですが、"眩しくて"起きるわけではありませんでした。がっかりです。しかも、起きた時に乱暴に扱ったら、この有様です。

broken_hue.jpg

この電球、7000円もするんですよ。Raspberry Piが1台買える値段です。みなさん、くれぐれも電球の扱いには気をつけましょう。

人間が起きれる明るさ

そもそも人はどれくらいの明るさがあると起きれるのでしょうか?

ググッてみたところ光目覚ましOKIRO(オキロー)という商品がありました。最大13000ルクス。ルーメンとは、光の量の単位で、数値が明るいほど明るいです。5桁ルクスなのでなんかとても明るそうですよね。

では、Hueはどれくらいでしょうか? 調べたところ600ルクスです。OKIROの21分の1の明るさです。Hue、暗!圧倒的に明るさが足りていません。

これでは、全然起きれる気がしません。眩しい光で起きて爽やかな朝を迎えるという夢は、本当に夢の中だけになってしまいました。こんな最新のハイテク製品を使っても起きることが出来ないのか。僕は光で起きるのを諦めました。

部長は意思決定が大事です。うまく行かなかったら次のプランを考えましょう。僕は光で起きるのではなく、音で起きることにしました。

しかし、iPhoneに内蔵されている爽やかな電子音ではピクリとも起きません。やはり、人間は昔から電子音ではなく物理的な音で起きるようにできているはずです。

デジタルからアナログへ

ということで、買いました。目覚まし時計。

alarm.jpg

お値段は約2000円。Hueの3分の1のお値段です。

早速、目覚まし時計を、7時にセットして寝ました。7時になるとジリジリという、けたたましい音が鳴り、、、起きました。

あーうるさいと思いながら叩いても、真鍮のボディーをまとっているめざまし時計はケロッとしています。むしろ自分の手が痛いです。さらに追い打ちをかけるように目が冷めました。

まあ、後ろのスイッチを下げるだけなんで普段はお手柔らかに済むんですけどね。これで、無事、朝が起きれるようになりましたとさ。

めでたし、めでたし。

次回、目を覚ますために利用したHueの本当の使い道とは?どうぞお楽しみに。

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著者三上 悟

CTO at Innova, Inc/ WebEngineer / よろず相談屋

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