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イノーバ開発チームの「ここ1年で記憶に残った本」

photo by flickr

こんにちは、まさしです。
社員旅行でやってきた熱海の温泉宿でブログを書いてます。

2016年の1月初旬から「2015年を振り返る記事を書こう」と思いつつ、いつの間にやら2月に入ってしまいました。イノーバの開発部メンバーに聞いた「ここ1年で記憶に残った本」をアンケートしましたので、いくつかを紹介したいと思います。

まずはプロダクトマネジメント・メンバーから2冊。

(1)ビジネスモデルを見える化するピクト図解

ビジネスモデルを図解することで、構造をシンプルに俯瞰することが出来るピクト図解について学べる書籍です。

複雑に見えるものも、図解することでシンプルに表示できるという視点をくれる本。

シンプルにすることで他業種のビジネスであっても、自分たちのビジネスモデルに応用する事が可能になると思います。 図解するためのルールも難しくないので、覚えておくととても役に立ちそう。

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(2)ノヤン先生のマーケティング学

自分はマーケターではないけれども、マーケティングツールを作る立場として、もっとマーケティングについて学んでおこうと思って読んだ本です。

マーケティングの歴史、大きな出来事、考え方がわかりやすくまとまっていて良かったです。

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次にプロダクトエキスパート・メンバーから1冊。

(3)芸術実行犯

行動力と、グループ内の文化形成が、すごいです。
以下、Amazonの紹介文を箇条書きで。

  • 美術館で拝むだけがアートではない。アートは社会のリアルに切り込むための「武器」である。
  • 事故後の福島第一原発敷地内に放射能マークの国旗を掲げ、岡本太郎の巨大壁画に原発の絵を付け足す。
  • 現代日本のアートシーンで最も物議をかもしてきたアーティスト集団Chim↑Pom(チン↑ポム)が自由を新たに塗りかえる。
  • 世界のアートの動向と共におくる生き方としての美術入門。

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デザイナー・メンバーからも1冊。

(4)なぜ、あの人と話がかみ合わないのか

基本的に本のタイトル通りで「なぜ、あの人と話がかみ合わないのか」ということについて、具体的な例を出しながら、1冊の本を丸々使って解説していく内容です。

中身はさほど目新しいものではなかったですが、是非、人と会話して「なんで、あの人とは理解し合えないの!?」なんて思ってる人に読んで欲しい本でした。

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最後にエンジニア・メンバーから2冊

(5)嫌われる勇気

アドラー心理学を元にした本。アドラー氏の考え方がとてもユニークで「トラウマなどない。過去に起因する考え方などない。全ては現在の自分自身の在り方のみである。」というとても簡潔な考え方を学ぶことができる。

合わせて『マンガで分かる心療内科 アドラー心理学編』を読んでみるとあまりのギャップに爆笑必至でした。

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(6)肩をすくめるアトラス

1957年にアイン・ランドがアメリカの産業界を舞台にして書いた小説。

世の中には「仕事のできる、世の中に価値を提供できる人間」と「できない人間」の2種類がいる、という考え方が根底にあります。

タイトルは「もし努力すればするほど世界が肩に重くのしかかってくるアトラスに出会ったら、どうしろと言うか? ...(中略)... 自分なら肩をすくめろと言う」というセリフからきています。

「金(かね)は諸悪の根源なんだ――そしてやつは典型的な金の産物なんだ ...(中略)... お金の根底にあるのが何かをお考えになったことがありますか?お金は生産された商品とそれを生産する人間なくしては存在しえない交換の手段です ...(中略)... 価値のあるものを受けとるには価値のあるものを与えなければならないという原則の具体的な形です ...(中略)... お金は生産する人間がいてはじめて機能するのです。これが、あなたがたが諸悪の根源と考えるもののことでしょうか?」ではじまるマネースピーチのくだりも興味深いです。

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今回みんなにアンケートしてみた結果、ビジネス、芸術、心理、小説など、ジャンルを超えたタイトルたちが集まりました。どれも興味のそそられる本ばかりなので、回し読みしてみたいと思います。

皆さんのチームでも「ここ1年で記憶に残った本」アンケートをしてみては如何でしょうか?

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著者まさし

マーケティングをオートメーションする「Cloud CMO」のプロダクトマネージャー

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