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デザイナーだけじゃない!非デザイナーも気をつけて欲しい資料制作デザインの注意点

最近髪型をマッシュにしようと奮闘している、マッシュアーティスト(通称:WEBデザイナー)の黒箱です。

皆さんは資料制作の経験はありますか?どんな現場や状況においても資料制作をする事って結構あるのではないでしょうか?僕自身はイノーバの開発チームに所属しているんですが、エンジニアの皆が資料制作してる姿をよく見ます。エンジニアに限らず、会社の中だと共有する為の資料なんかを部署ごとで制作していたりして、デザイナーよりもむしろ、非デザイナーの皆さんの方が資料制作をする機会は多いのではないでしょうか?

でも、いざ資料を作ってみると、「あれ?思ったのと違う・・・」なんて事になることが多いのではないでしょうか?完成後に「デザインってどうすればいい?」って聞かれることがあったり、結構社内からも「デザインってどうしたらいいのかわからない」という声を多く聞きます。

なので、今回は資料制作デザインについて書こうと思ったのですが、正直資料のデザイン制作の時に読んでわかりやすい参考資料って結構ネットにあるので、僕が改めて書くよりは、そっちを見てもらったほうが早い!と思ったので、そんな資料を参考にする時に、見落としがちな注意点について書いてみようと思います!

1. デザインとは何か?をまず軽く理解しよう

デザイン?デザインって皆さん聞いたことありますか?この記事を読んでいるということはたぶん、きっと聞いたことがあるとのではないかと、僕は怪しんでおります。

「俺デザインとかめっちゃ気にしちゃうタイプで、デザインとか超こだわっちゃう、デザイン微妙なのとかマジありえねぇ」みたいなセリフをいう人に会ったことがあれば聞いたことがあるはずです!(なんかおかしい)

ただ、デザインという言葉を聞いた時に何を思い浮かべるでしょうか?僕の周りの人の言葉などを聞いているとデザインを意識的に「装飾すること」や「絵作り」、「見た目を綺麗にすること」というニュアンスで使ってる人が多いのでは?という気がします。僕は、このイメージが資料を失敗する最も大きい要因なのではないかと思っています。

装飾という考え方をしてしまうと、資料制作の手順としては・・・

  1. コンテンツ制作
  2. 資料制作
  3. デザイン(装飾)制作

と、なりませんか?装飾なので、後で飾り付ければいい!見た目は全部作り終えてから作ればいい!って思ってデザインを最後に持ってきてしまう人が多くいるのではないでしょうか?でも、資料が作りこまれた後って、何十ページにも渡る壮大な物だったりすると、コンテンツ内容は動かせないから、正直できることは凄い限られてしまうんです。

なので、まず、この考えを改めましょう!ここでデザインについて語る気はありません。ただ一つ、皆さんに知ってほしいのは・・・

デザインって本来は「設計」のこと!

設計?って、「プロダクト設計」や「建築設計」の設計?と思いますか?その通りです!その設計です。デザインって設計をすることなのです。設計書を書いて、それに沿って制作する為の指標づくり、それがデザインなんです。

デザインを「設計」と考える事で認識、意識、考え方は変わりませんか?設計って基本となる要素を組み立てるための土台構造を考えることことなので、資料制作手順としては・・・

  1. コンテンツ制作
  2. デザイン(設計)制作
  3. 資料制作

と、なりませんか?この順番が違うだけで、資料制作は大分変わります。資料を作りこんでしまう前に、デザイン(設計書)を制作することで、ガチガチに作ってしまった資料の見た目を整えたいのに、コンテンツが動かせない!ということを無くすことが出来るようになります。

2.資料デザインで優先すべきは見た目の綺麗さではない?

さて、皆さんの中でデザインに対する革命が起こったのではないでしょうか?デザイン革命ですね!少女革命みたい!何のことかわからない人は流してください。

しかし、デザインは設計だとわかったけれど、「それでも見た目を綺麗に作りたいじゃ!」って思う方は少なくないのではないでしょうか?しかし、ちょっと待って下さい、ここで優先すべきは本当に見た目の綺麗さなのでしょうか?

皆さんは下記のような画像を雑誌などで見たことはありますか?綺麗な写真に白抜きの文字、オシャレなイメージがあるのではないでしょうか?

img001-1.jpg

次にこちらの画像を見てください・・・

img002.jpg

真っ白な背景に黒字のシンプルな図ですね、横に並べてみると比較しやすいかもしれません。

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皆さんはこの2つの図を見た時どう思いますか?写真背景で白抜きの絵は確かに綺麗ですよね、しかし、ちょっと字が見づらくはありませんか?逆に黒字の方は他に邪魔な要素がないので字がはっきり見えます。確かに、見た目を重視する資料もありますが、多くの場合資料で目立って欲しいのは見た目を整えるための絵ではなく、伝えたい内容のある文字ではないでしょうか?

資料と言うのは、作る方としては内容を伝えたいし、読む方としても内容を重視したい物だと思います。なので、そこで重視すべきなのは本当に見た目の綺麗さなのでしょうか?これは絶対ではありませんが、僕としては・・・

「No!」です。

ここで優先するべきデザインは見た目の綺麗さではなく、「伝わりやすさ」「わかりやすさ」「見易さ」だと思います。

3.資料の良さを判断するのは自分と周りの人の感覚

でも、そんな事言っても、「わかりやすさ」とか「見易さ」とかわかんないよ、どうやって判断すればいいの?と思いますよね、案外簡単なんです。一度資料を制作したら、少し時間を置いて、人に見てもらう状況と同じ状況をつくり自分でそのデザインを一度見てみること、そして、自分だけではなく他の人にみてもらうことです。

資料を見るのは人間です。年齢、性別、国籍、体型、など人間に違いはありますが、基本的な感覚の部分では皆同じような物を持っています。共通する部分というのは少なからず持っているものです。

なので、何かを見た時に「あれ見やすい」「あれ見難い」というのは、差異はあれど、共通で感じる部分なのです。もし、資料を見せた時に「これ見難いね」と自分が思ったものを人に見せても、それはきっとその人も見難いのです。だけど、自分だけじゃ、そんなの本当にそうかわからないので、一度他の人にもみてもらう。これはとても大切なことですし、これに寄って、見易さ、わかりやすさなどがわかると思います。

ここまで、出来た後に見た目のデザインに入れば、いいのです。

4.最後に

どうでしたでしょう?皆さんの意識は少し変わりましたか?意識の変化は物事を変化させることに大変重要な事です。今回の記事で少しでも皆さんが資料を制作する時の手助けになればと思います。

資料制作デザインについては、「資料制作 デザイン」とかで検索すると幸せになれる資料がいっぱい出てきますよ!困ったときは検索して、そちらを参考に制作するといいと思います。

なんとなく、さっきは綺麗な画像に白抜き文字は見難い!みたいな事書きましたが、工夫すれば、綺麗に見やすいオシャレな感じの画像を全然作れますよ、あまり僕が社内のデザインで制作する機会の無いこんな感じで、どうでしょうか?

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グラフィックデザインはあまり経験がないのですが、凄い興味のある分野なのでやりたいですねぇ、自分のマッシュヘアーをアピールできるグラフィックデザインを今こそ創る時が来たのかもしれない!!!

皆さんも、Let's Mash!

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