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イノーバエンジニアのカルチャーガイド

カルチャーガイドって?

はじめまして。エンジニアのUedaです。

早速ですが、カルチャーガイドというものをご存知でしょうか?

カルチャーガイドとは、組織内で共有される価値観または文化を明文化したもので、主に採用時に求める人物像を明確にしたり、組織内の既存メンバーの士気を醸成するために用いられることが多いようです。

カルチャーデッキとも呼ばれるこの文書として、2019年現在で最も有名なものは、Netflix社のものです。

netflix_culture.png

これまでも同様の文書を多くの企業や組織が独自に作り上げているかと思いますが、Netflix社ではこれらは曖昧で現場では無視されてしまっていると感じているようです。

そこでNetflix社は実際に評価された人や組織を去った人によって示されるものが本物の価値だと説いて、それを基に具体的な行動とスキルをカルチャーガイドとして示しました。

イノーバだけでなく、人材の流動化が進む世の中では、この考えに基づくカルチャーガイドは役に立つのではと思い、イノーバのエンジニア向けのカルチャーガイドを作ってみました。

まだ初版なのでNetflix社のように具体的に書き起こせていませんが、これまでの、およびこれからのイノーバエンジニアによって加筆修正されることを期待しています。

イノーバエンジニアカルチャーガイド

はじめに

個人と企業にイノベーションの力を与える。これはコンテンツマーケティングを代表としたBtoB企業向けデジタルマーケティングの知見を強みとした私たちのミッションです。


そんなイノーバのエンジニアとプロダクトマネージャーは、この知見を活かしてクライアントのデジタルマーケティングに関する課題を解決するプロダクトを開発し提供します。

そのために、私たちエンジニアには大切にしている価値基準があります。
ただ何かを作る、ただ多くの人に使ってもらうだけではイノーバのミッションは達成できないのです。

価値基準

  • イノーバエンジニアは"開放"と"相互信頼"を第一に価値を置く
  • まずは自分から
  • 私たちはエンジニアである以前にビジネスパーソンである
  • 教わるだけでなく、教える姿勢を身に付ける
  • アジャイルソフトウェア開発宣言にのっとる
  • そして、仕事を楽しむために全力をかける

イノーバエンジニアは”開放”と”相互信頼”へ第一に価値を置く

イノーバエンジニアは“開放”と“相互信頼”へ第一に価値を置き、最初にコードではなくチームをビルドしていきます。

エンジニアは孤独であってはいけません。一人で黙々と仕様を決め、機能を開発し、会話はチャットのみ、という志向をもったエンジニアは現在のイノーバには向いていないかも知れません。

イノーバはまだ小さい会社ですが、志は大きく、実績もしっかり作り上げています。エンジニア個々のスキルの横並びだけでは、現在のサービスレベルを維持することができないところまで成長しました。
そんなイノーバにはチームによる、より大きな成果が必要です。個々のスキルは必須要件として当たり前に求め、尊重されると同等以上に、チームでの成果をより重視します。個々の力以上の成果を出すために、組織として開発しているのです。これを可能にする礎として、チームメンバ間の業務上の状況開示と惜しまない助け合い。そして互いに信じ、信用すること。ここからイノーバのエンジニアリングが始まります。

まずは自分から

待っていたって何も始まらない。

批判や論破だけの会議では成果は生まれない。

ネックになる部分は率先して改善を提案し、何よりもミッションに向けてものごとを動かす実行力が問われます。時には他部署を、時にはCEOを、時には顧客を、時には投資家を、時にはマーケットを動かす。
クライアントにイノベーションをもたらすために、まずは自分がイノベーションへ情熱を注ぎ込むべきです。

待っていたって何も始まらない。

これが私たちのターゲット市場で生き抜くマインドです。

私たちはエンジニアである以前にビジネスパーソンである

私たちエンジニアは、何のためにエンジニアになるのでしょうか?イノーバエンジニアは、そこに顧客のマーケティング課題があるからエンジニアリングするのです。


顧客のマーケティング課題を解決するためのプロダクトを、自信を持って開発しなければ存在意義はありません。多くの工数を使って誰にも使われない機能を作りたくはないのです。どうやって実装するのか?よりもまずは、なぜ実装するのかを考えなければなりません。


顧客のマーケティング課題を解決するためにイノーバエンジニアは、プロダクトマネージャーと協働して課題のなぜを追求し、イノーバ以上に顧客が儲かる仕組みを考えます。そしてその仕組みを形にする。そこにイノーバエンジニアの価値があるのです。

教わるだけでなく、教える姿勢を身に付ける

自らアウトプットして初めて、インプットされた情報を認識できることをイノーバエンジニアは理解しています。


一つ一つのアウトプットは小さくて構いません。その小さな一歩こそ、真の成長に繋がることを知っていますから。

アジャイルソフトウェア開発宣言にのっとる

イノーバエンジニアはアジャイルソフトウェア開発宣言に賛同します。アジリティの高い状態を維持し、もっと効率的になれるかどうか定期的に振り返り、それに基づき自分たちのやり方を最適に調整することを継続的に実践します。

そして、仕事を楽しむために全力をかける

同じことをするなら、どうせなら楽しみましょう。

面倒で無意味な仕事があるなら、その仕事をやらなくても良いようにしてしまいましょう。

エンジニアリングを楽しみながらビジネスできるなんて、とても素晴らしいと思います。

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著者Ueda

SIer出身エンジニア。2019年の部長。

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