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こんな本を読んでみた『IT業界を楽しく生き抜くための「つまみぐい勉強法」』

読書習慣が復活してきたしょっさんです。

今回は『IT業界を楽しく生き抜くための「つまみぐい勉強法」』を読んでみた感想を書いてみたいと思います。 

どんな本?

この本は

  • これから仕事をするのでワクワクしているけど、ちょっと不安もある
  • 今は現場で先輩に親切にしてもらっているけど、先輩の手を煩わせないように早く独り立ちしたい
  • 自分の仕事はできるようになったけど、まだベテランと言うほどの自信はない

という人向けのどういう風にエンジニアとして技術を研鑽していくか?といった内容になります。
新卒の新入社員を迎えた時に読んでもらうとメキメキと力をつけてくれる助けになってくれるでしょう。

つまみ食い勉強法って?

タイトルにもなっているつまみ食い勉強法ですが、簡単に説明すると
「えいやっ」と気軽に新しいことを勉強し、ある程度満足した時点で他の勉強へスイッチし、楽しく継続するための勉強法です。

自分のやりたいことの方向性が固まっていないうちに「これを頑張ってやっていこう」と一つのジャンルを頑なに勉強することは、根気がある人にとっては良いですがほとんどの人には向かない勉強法です。

しかし、つまみ食い勉強法のように興味の赴くままに勉強することで

  • 自分の本当に興味のあることを見つけ出すことができる
  • 技術を広く知ることができ、勉強したことの掛け合わせの旨味も期待できる

本書内にはその過程で発生するであろう、勉強が上手く行かない時の対処法や最終的にどこを目指すべきか?ということをアドバイスしてくれています。

守りの勉強法・攻めの勉強法

さらに一歩進んだ勉強法として守りの勉強法・攻めの勉強法の2つがあります。ざっくり説明すると守りの勉強法は受動的に学ぶ勉強法攻めの勉強法は自分が能動的に学ぶ勉強法のことです。 

守りの勉強法

守りの勉強法は、自分に与えられた仕事から勉強することです。

例えば、

  • 自分が作る対象となるお客様はどんな言葉を用いて仕事をしているのか?
  • どんなワークフローで仕事をしているのか?

など相手の仕事を勉強するということであったり、

  • 仕事上で先輩がどのように問題を解決していくのか?
  • 先輩に質問するときはどのようなことを気をつけなければならないか?

という他者から学べることを勉強するということです。

新人としての仕事との接し方が事細かに書いてあるので、まず最初にこの章だけ読んでもらうのもありかもしれません。

攻めの勉強法

攻めの勉強法は、仕事以外でのプライベートでの勉強法です。

勉強時間の捻出方法から、どのような情報を学びの基にするか?など能動的に勉強していくにはどうしたらいいのかということが書かれています。

現在ではITの勉強会も盛んに行われているので、そういった場所で他のエンジニアがどのように勉強しているのか聞くのも良いかもしれないですね!

勉強法座談会

著者の渋川さんと3人のエンジニアの方がそれぞれの勉強法について座談会をしている章があり、これがまた面白い話ばかりでした。

あまり詳しく書くと読む楽しみが減ってしまうので書きませんが、結婚している場合の勉強のための時間の取り方といった話があったりと妻帯者の方でも為になる話があったりします。

勉強会について

勉強会の探し方から、どのように勉強の糧を得るかといったところまで書いてあります。

特に面白かったのが、勉強会を開催するにはどうすればよいか?という項ですね。
実際に勉強会を開いたという人は少ないですし、そういった人の話は貴重なのでこれは凄い読めて良かったと思いました。

今ではdotsや21cafeなどの無料で勉強会のためのスペースを貸し出していただけるところもあるので、開催までのハードルは低くなってるのでいつかやってみたいですね。

思考タイプごとのオススメ勉強法

質問に答えていくことで、自分の思考タイプとそれに合ったオススメ勉強法を教えてもらえます。
何故かそれぞれのタイプが歴史上の人物になぞらえて解説されますw

私は坂本龍馬タイプでした!
(どんなタイプかは本書を買って確認してみてください!)

家庭を持っている人の勉強の仕方 

家庭を持っている人がどのように勉強時間を捻出し、またそういった中での家族との関わり方ということが書かれています。

短い章ですが将来家庭を持った時に読み返したくなる章でした。

まとめ

読んだ感想としては、「つまみ食い勉強法と銘打っているが"ITエンジニアの勉強について"ってタイトルの方がしっくりくるな〜」って感じの広範的な勉強についてまとめてある良書でした。

IT業界に新卒で就職したが不安感がある・・・といった方は是非とも読んでみてください!
IT業界って学び方を変えれば楽しいんだ!という安心感が得られるかもしれません。

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著者しょっさん

プログラマっぽい人。

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