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日本初のApple Watchハッカソンでちょっと優勝してきた

最近、ハッカソンや勉強会に参加しては、レポートを書いている開発部の三上です。こんにちは。

私は先日、株式会社Scentee主催の日本初のApple Watchハッカソンに参加してきました。
イノーバからは、開発部の瀬川と三上が2チームに分かれて参加しました。

Apple Watchは、2015年4月24日に、米アップルから発売された、腕時計型のスマートデバイス「スマートウォッチ」です。すでに、Apple Watchを持っている方や、ニュースで見てアップルストアに足を運んだ方もいるかと思います。日本初のApple Watchのハッカソンが開催されるということで、新しいガジェットが大好きな三上とハッカソンの優勝経験もあるベテランの瀬川の二人で参加してきました。

ハッカソンとは、決められた時間内に与えられたテーマで企画を考え、実際にデモを作り、最後にプレゼンをおこなうイベントです。参加者は、企画者、マーケター、エンジニア、デザイナーなどさまざまなスキルセットを持った人が集まり、その場でメンバーを集めチームが作られます。通常1日〜2日の短期間に、チームビルディングから実際に動くデモまで作ってしまうチームもいるため、とてもエキサイティングなイベントです。

イベントの詳しい様子は素晴らしい潜入レポートが公開されていますのでぜひこちらをどうぞ。
日本初のApple Watch ハッカソンが開催!潜入レポをお届け
日本初のApple Watch ハッカソンが開催!作ったアプリ5つを一挙紹介

ということで、参加者から見た今回のイベントについてまとめました。

チャリオカート

チャリオカートは、マリオカートのアイテムスロットから着想を得た企画です。自転車の電動アシストと、Apple Watchが連携しており、Apple Watch側でアイテムスロットが周り、アイテムが決定されると、自転車側についているコンピューター付き電動アシストが、ホイールの回転速度を早めたり負荷をかけることができます。ゲームの世界と現実の世界をApple Watchによって具現化できた非常に面白いプロダクトになりました。

Apple Watchに表示されている緑甲羅のイメージと自転車側のLEDの色が連動しています。

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自転車に装着しました。自転車側のケースの中に、ラズベリーパイ (Raspberry Pi) という小型のコンピュータが入っています。

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私が参加した珍天堂チームは、おしくも2位になってしまいApple Watchが手に入らず悔しかったのですが、短時間の間に実際に動く製品を開発すること出来て大変満足するハッカソンでした。ハッカソンは、その場でたまたまたま集まってチームを作るというのが面白いところでもあるので、今回は、ハードウェアに強いエンジニア、Apple Watchの開発経験者、Apple Watchとハードウェアをつなぐサーバーサイドのエンジニア、非常にクオリティーが高いスライドを短期間に作れるデザイナーがいたため、とても良いメンバーに恵まれました。

WHICH COM

WHICH COM は、「お昼食べに行かない?」などの短いメッセージに対して「Yes or No」の2択で返信するだけのシンプルなアプリです。
アップルウォッチのウェアラブル端末としての特性や利用シーン、インターネットに接続できることの利点を活かせることを考えた結果たどり着ついたアイデアでした。

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チームにアップルデベロッパーを持っているメンバーがおらず、実機でのデモができなかったため、発表直前ギリギリまで自分たちのプロダクトへの思いが審査員に伝わるようにプレゼン資料の調整を行っていました。

「引っ越し手伝って?」→「Yes / OK」
「どっちもYesやん!」

のような小ネタも審査員の心をつかむきっかけになったかもしれません。

参加してみて

三上が参加した「珍天堂チーム」は、デバイスとのコミュニケーションが評価され2位の「ヘルスケア賞」を、瀬川が参加した「ぎゃっぷさん家チーム」は審査員の心をつかみ1位の「カレン賞」に選ばれました。ありがとうございます。

Apple Watchを、時計として見るのか、自分たちの発想によって時計以上に価値の高いデバイスに変えるのか。とてもクリエイティブな経験ができ、いろんな発見ができました。ご覧になっているあなたも、ぜひハッカソンにチャレンジし、いつもと違う体験を手に入れに行ってみてはてはどうでしょうか?

次回は、どのような発想からそれぞれの企画に辿り着いたのか、実際のプレゼン資料や、デモを交えて公開を予定しています。お楽しみに!


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著者三上 悟

CTO at Innova, Inc/ WebEngineer / よろず相談屋

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